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日本は高齢化社会に突入しています。
そのため介護が必要になった高齢者がどんどん増えて行っているのがここ最近の状況です
その介護が必要な高齢者を誰が看ているかというと、そのこどもだったり配偶者が看ているという事になります。
家族の人数が減って。もあり、1人で介護を担っている人が多くなっています。
そうすると介護している側が、うつ病になってしまうケースが増えているのです。
どういった事が原因になってしまうのでしょうか。
まず介護には、かなりの精神的ストレスがかかるという事があるのです。
介護されている人が認知症であった場合は、そのストレスは大変なものを見つけました。
どんな感じのに介護しても感謝されないどころか、訳の分からない事を言ったり、どなったり、食事も満足にさせてくれないと訴えたりする事もあります。
そうすると、一生懸命介護している家族には計り知れない程のストレスがかかって来ます。
また肉体的な疲労も加わります。
高齢になると足腰が弱くなりますから、トイレの介助、ベットから車椅子への移動等、かなりの肉体労働になります。
それが原因で介護している側の体がガタガタになってしまうのです。
腰痛が起きたり、膝が痛くなったりと、自分の体の痛いのに耐えながらの介護は、大変なものがありますね。
肉体的な疲労は精神的なことにも影響を及ぼします。
経済的な問題も出てきます。
介護が原因で仕事を離れざる負えない人もかなりいます。
そうすると、介護に必要なお金や日々の生活費を出すために、貯金を崩して行く事になります。
そういった経済的な悩みも追い打ちをかけて来るので、介護している人の精神はまいってしまうのです。
そのように介護に一生懸命になる人は、回りの人に相談することがないようです。
自分が頑張らなくてはと思いつめ、1人悩み、気づいた時には自分自身が介護うつになってしまっているのです。
介護うつになると、どんな症状が出るのでしょうか。
●不安感・・いつも不安で、そして同時に神経過敏にもなります。
イライラ感もあり、気持ちが落ち着きません。
●食欲不振・・何を食べても美味しくなく、味も感じません。
食べる事自体がおっくうになりますので、食事もきちんとしなくなりますから、だんだんやせて行きます。
●睡眠障害・・体は疲れているのに、眠れなくなります。
寝付くまでに何時間もかかり、眠ってもぐっすり眠ることが出来なくなります。
●憂鬱感・・何もする気がなくなり、前は面白く見ていたテレビ番組にも興味がなくなってしまったりします。
外に出たくなくなり、引きこもりになるのです。
深刻な状況になる前に、心療内科の無料相談などを利用してみてはいかがでしょうか?